バイナリーオプション5分取引の取引手法を徹底解説

バイナリーオプションの中でも5分取引は特に人気があり、攻略しやすい取引でもあります。
この記事では、5分取引を順張りと逆張りそれぞれで攻略する手法について解説します。

記事を読みながらデモ取引で実際にやってみると、5分取引の攻略手法がグッとイメージしやすくなりますよ!
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目次
バイナリーオプション5分取引のメリット

バイナリーオプションには取引時間がいくつかありますが、中でも5分取引を選ぶ最大のメリットはペイアウト率が高く勝ちやすいという点です。
他にも、トレーダーにとって有利に取引ができるメリットがあり、主なメリットだけでも次のようなものがあります。

それぞれ詳しく解説します!
変則的な値動きが少ない
為替相場は、ある程度一定の幅でローソク足が上下動を繰り返しながら進んでいきます。
そのため、30秒や1分といったより近い将来を予想する方が簡単そうに思えますが、実はそうではありません…

どう考えても近い将来を当てる方が簡単そうですけど…

バイナリーオプションには「ノイズ」があるので、そう簡単にはいきませんよ!
ノイズとは、チャート上に現れる”瞬間的”な値動きのことをいいます。
では、このノイズは1分取引にどのような影響をあたえるのでしょうか?
【1分取引の場合】

⇓⇓⇓⇓⇓⇓

【5分取引の場合】


ご覧のとおり、ノイズが発生したせいで予想が外れてしまっていますね!

あと少し判定時間が長ければ勝ててそうですね…

実際、5分取引にしていれば勝てていますからね!
5分取引は、こういった変則的な動きが少ないので超短期取引に比べて安定して勝つことができるのです。
分析結果の通りに値動きする傾向がある
為替相場には、「トレンド」と呼ばれる大きな相場の流れが存在します。
バイナリーオプションでは、基本的にこのトレンドの方向性を予想しエントリーすることで勝つことができます。


多少の上下動はあるものの、最終的にはトレンドの方向に向かって動いていきます!
そのため、トレンドの途中で逆方向に動こうとも、最終的にはしっかりトレンド方向に進むための”時間”が長い方が勝つ確率は高まるのです。
バイナリーオプション5分取引を攻略する上で重要なポイント
バイナリーオプション5分取引を制したいなら、最低でも次の2つのポイントは押さえておきましょう。

それぞれ詳しく解説していきます!
上位足のチャートも確認する
5分取引で勝ちたいなら、必ず上位足(15分足、1時間足)のチャートも確認しましょう。

どうして5分取引なのに他の時間足も見る必要があるんですか?

5分足のチャートと上位足のチャートでは、相場の状況が違うことがよくあるからです!

うーん、実際に取引するのは5分取引だから相場の状況が違っても関係ないんじゃ…?

5分足チャートで起きている相場の上昇や下降の信憑性を上位足のチャートを見てある程度判断できるのです!
例えば、5分足のチャートで下降トレンドを表しているのに、上位足の1時間足では上昇トレンド中ということはよくあることです。

この場合、「相場全体のトレンドは上昇中なので、LOWでエントリーするのは危険だ!」ということが分かります。
0秒エントリーを行う
【0秒エントリーとは】
ローソク足が切り替わるタイミング(ちょうど0秒のタイミング)でエントリーする方法です。
0秒エントリーを行うことで、一番新しい情報が反映されたチャートで分析ができます。
ただし、同じように考えるトレーダーもたくさんいるので、約定拒否される可能性もあります。

約定拒否を防ぐために、0秒ではなく59秒時にエントリーすると良いでしょう!

正確には0秒エントリーじゃなく59秒エントリーだね!

まあ、そういうことです(笑)
バイナリーオプション5分取引を逆張りで攻略するには

バイナリーオプションにおける「逆張り」は5分取引と相性がよく、多くのトレーダーに使われています。
ここでは、特に高架の高い手法をご紹介します。

それぞれ詳しく解説していきます!
RSIを用いた5分取引の逆張り手法
バイナリーオプション5分取引をするなら、まず使ってみてほしいのが「RSI」というインジケーターです。
RSIとは、売られすぎ・買われすぎを表す指標のことです。

具体的には、RSI値が30を下回ったらHIGHでエントリー、70を上回ったらLOWでエントリーします!
- 30を下に抜けたら売られ過ぎと判断してHIGHでエントリー
- 70を上回ったら買われ過ぎと判断してLOWでエントリー
RSIを用いた手法で覚えておくことはこれだけです。
ただし、注意点もあります。
RSIの弱点は、『相場が過熱したときの張り付き現象』です。

RSIは相場の方向性が定まっているトレンド相場には適しません。

どうしてですか?

トレンド相場になるとRSI値は30もしくは70を大きく超えてそのままジグザグを繰り返してしまうからです!

ですから、「RSIを使うならレンジ相場」と覚えておきましょう!
関連記事>>RSIを利用したバイナリーオプションの攻略手法を解説
RSI+ボリンジャーバンドを用いた5分取引の逆張り手法
バイナリーオプション5分取引の攻略法の王道と言ってもいいのが、『RSI+ボリンジャーバンド』です。
エントリーポイントを簡単に説明するので、以下のチャートを見てください。

赤丸がエントリーポイントです。この場合はHIGHでエントリーします。
手順としては、以下の通りです。
- レンジ相場を見つける
- ボリンジャーバンド±2σにローソク足が触れる
- RSI70もしくは30の線を超える
- 逆張りでエントリー

この手法なら、経済指標発表前1時間を除いて、かなりの勝率を上げられます!
CCI+RSIを用いた5分取引の逆張り手法
次は、CCIとRSIを使った手法です。
この手法では、下のチャートの赤丸のような点がエントリーポイントになります。

攻略手順としては次の通りです。
- レンジ相場を確認
- RSIが35~65で推移
- CCIが-160のラインを抜ける
- 逆張りでエントリー
- レンジ相場を確認
- RSIが35~65で推移
- CCIが160のラインを抜ける
- 逆張りでエントリー

RSIの使い方が少し特殊ですね!

この手法では、RSIが35~65の値内でおさまっていることが条件です!
こちらの攻略法の設定値は以下の通りです。
- レベル表示:160/-160
- 適用価格:close
- 期間:14
- レベル表示:35/65
- 適用価格:close
- 期間:14
平均足+ボリンジャーバンド+ストキャスティクスを用いた5分取引の逆張り手法
最後に、ローソク足ではなく「平均足」を使ったバイナリーオプションの5分取引逆張り手法を解説します。
平均足の一番の強みは、相場全体の変動の流れを把握できることです。
下のチャートをご覧ください。


陽線から陰線に、陰線から陽線に変わった所でトレンドが転換したことが分かりますね!
ただし、平均足だけでは詳細なトレンドの転換点が分かりません。
ボリンジャーバンドとストキャスティクスを組み合わせることで精度の高いエントリーが可能になります。
具体的な攻略手順は次の通りです。
- 平均足を設定する
- トキャスティクスを設定する→設定数値は(14、3、3)
- ボリンジャーバンドを設定する→設定数値は(期間:21、偏差:2)
- レンジ相場を見つける
- 平均足がボリンジャーバンドに触れるのを確認する
- ストキャスティクスのゴールデンクロス、デッドクロスを確認する
- 逆張りでエントリーする
バイナリーオプション5分取引を順張りで攻略には

続いて、順張りでバイナリーオプションを攻略する方法をご紹介します。
順張りとは、相場が動いている方向に向かってエントリーする取引方法です。
バイナリーオプションで順張りができるようになると、トレンド相場でも取引ができるようになり、逆張りと組み合わせるとトレンド相場とレンジ相場のどちらでも稼げるようになります。

こちらも詳しく解説していきます!
移動平均線を用いた順張り5分取引手法
この手法では、3本の「移動平均線」を使います。
移動平均線の期間は以下の通りです。
- 短期移動平均線(期間20)
- 中期移動平均線(期間50)
- 長期移動平均線(期間100)
移動平均線を使った順張りでは、上昇トレンドの相場では短期、中期移動平均線より高い価格が維持されやすいという相場の特徴を利用します。
下降トレンドでは、その逆になります。

つまり、トレンド相場のおいて、短期・中期移動平均線までにローソク足が触れた場合にトレンド方向にエントリーするということです!

移動平均線を支持線・抵抗線代わりに使うということですね!
下のチャートで見れば、赤丸のところがエントリーポイントになります。

このように、短期・中期・長期の移動平均線がきれいに並んでいる(パーフェクトオーダー)時は、トレンドの勢いも強いです。

トレンドの方向は下降傾向なので、この流れに沿って順張りでエントリーします!
エントリーの手順は次の通りです。
- 強めのトレンド相場を見つける
- ローソク足が短期もしくは中期移動平均線に触れる
- トレンド方向に順張りする
この手法のポイントは次の2つです。
- 強めのトレンド相場を見つける時はパーフェクトオーダーを活用する
- 短期もしくは中期の移動平均線どちらを支持線、抵抗線と判断するかは自分の裁量次第
2番目のポイントに関しては、次のようなことが言えます。
- 中期移動平均線を支持線・抵抗線とする場合
→勝率が多少上がるがエントリーポイントは少なくなる - 短期移動平均線を支持線・抵抗線とする場合
→勝率は多少下がるがエントリーポイントは多くなる
ボリンジャーバンドのバンドウォークを用いた順張り5分取引手法
ボリンジャーバンドのバンドウォークもバイナリーオプションの順張りには役立ちます。
バンドウォークとは、ボリンジャーバンドの±2σのバンドに沿ってローソク足が推移している状態のことです。

「そもそもローソク足って何?」という方は、以下の記事をご参照ください!
関連記事>>バイナリーオプションにおけるローソク足について解説

順張りのタイミングは、ボリンジャーバンドがエクスパンジョンしたときです。
エクスパンジョンとは、ボリンジャーバンドの上バンドと下バンドの幅が狭まった状態からバンドが広がっていく現象のことです。

エントリー条件は次のようになります。
- エクスパンジョンが発生したのを確認する
- ローソク足がボリンジャーバンドの±2σにタッチ
- 順張りでトレンド方向にエントリー

下のチャートで言えば、赤丸の部分がエントリーポイントになります!

このバンドウォークを使った5分取引攻略法は、エクスパンジョンする前のレンジ相場が長いほど強いトレンドが生まれる可能性が高いのがポイントです。
一目均衡表の雲を用いた順張り5分取引手法
一目均衡表の雲もバイナリーオプションの順張りには役立ちます。
一目均衡表は他のインジケーターと違い、現在・過去の状況が分かるだけでなく未来の相場を予測するのにも有効です。
一目均衡表にはいろいろな指標がありますが、この攻略法では、先行スパン1と2で囲まれた範囲である「雲」を抵抗帯として見ます。
エントリーの手順は以下の通りです。
- ローソク足は5分足を設定
- 移動平均線3本を表示する
- 一目均衡表の「雲」を表示する
- パーフェクトオーダーが成立したのを確認する
- 厚めの雲を確認する
- 雲の反発を確認してエントリーする
エントリーのポイントは『雲の厚み』です。

雲の厚みが厚いときにエントリーを狙いましょう!
なお、一目均衡表を利用したバイナリーオプションの攻略法については、以下の記事で詳しく解説しています。
バイナリーオプション5分取引を転売で攻略するには

トレーダー人気の高いハイローオーストラリアという業者には、『転売』という機能があります。
転売とは、途中で取引を終了させることができ、損切りや利確をすることができる機能のことです。

ハイローオーストラリアでは、この転売の機能を使って5分取引を攻略することもできます!
転売を利用して5分取引を攻略するポイント
ハイローオーストラリアの転売機能には取引可能な時間があり、5分取引の場合は1分前まで取引ができます。
また、転売のペイアウト率は転売時の値幅で決まります。

つまり、転売で稼ぐなら値動きの激しい通貨ペアを選ぶ方が良いということですね!

そういうことです!ちなみに、5分取引でおすすめの通貨ペアは次の2つです!
- ユーロドル(EUR/USD):日本時間の21時~22時ころ値動きが最も激しくなる
- ポンド円(GBP/JPY):ポンド絡みの通貨ペアは値動きが激しい

ペイアウト率は、満期まで取引したときに比べて低くなるので利益も少なくなりますが、その分損失も減らすことができます!

確実にコツコツ稼ぎたい人にはおすすめですね!
転売を使って5分取引で利益を上げる方法
5分取引でエントリーすると、次のように右下に転売ボタンが表示されます。

転売のボタンをクリックすると、現在のペイアウト率・払い戻し金額などが表示されるので、それを確認して利益を確定します。


予想が外れそうな時は、転売を利用して損切りをしたり利確をしたりすると、より確実に利益をあげることができますよ!
まとめ
バイナリーオプションの中でも5分取引は勝率が高く、ペイアウト率も高めなので、初心者でもある程度の勝率を上げることができます。
攻略法や便利な機能を使ってさらに勝率を上げれば、利益を積み上げることも夢ではありません。

5分取引をするなら、今回ご紹介した攻略法をぜひ活用してみてくださいね!

けど、いきなり本取引で試すのは不安です…!

それなら、ハイローオーストラリアのデモ取引で練習してみると良いでしょう!
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